- 貸切バス、観光バス予約の「楽バス屋」
- バスの種類
- バスの装備
貸切バスの一般的な設備、その一例をご紹介します。
バス車内の床を高くし、通常のバスよりも高い位置から外の景色を楽しめようにしたバスです。さらに床面を高くし、前面の窓を1枚ガラス(もしくは2枚ガラス)にしたスーパーハイデッカー、2階建てバスのダブルデッカーもありますが、貸切バスの場合、2階建てのダブルデッカーバスはありません。
眺望の良さや貨物室を大きめにとれるため、観光バスや長距離路線バス、リムジンバスなどに多く採用されています。
サロンタイプとは、バスの後部座席を回転させて、座席をコの字にできるバスのことをいいます。中央にテーブルを設置し、宴会を楽しみながら移動ができるので、社員旅行や慰安旅行などに人気のタイプです。冷蔵庫やカラオケなどがついていることが多く、値段も通常のバスよりも高めに設定されています。
大型バスなどで椅子が4脚が回転するものなどがあります。
リフト付きタイプとは、車イスに乗ったまま車内へ乗り込めるスロープや電動リフトが付いたバスのことです。福祉バスと呼ばれる場合もあります。バスの中では、車イスから普通の座席に移乗する場合と、車イスのまま固定して移動できる場合があります。車イスを固定するスペースは、バスの仕様により異なるので各バス会社へ確認するといいでしょう。
バスの大きさもミニバス(ジャンボタクシー)からマイクロバス、大型バスなどさまざま。トイレ付のものはまずないので、トイレ休憩をこまめに設ける、余裕をもって移動時間を設定するなど対応するようにしましょう。リフト付きのバスはどのバス会社も所有台数は少ないため、手配しにくいことと、貸切料金が割高になってしまうのが難点といえます。
バス旅行を快適に楽しくするため、TVモニターやカラオケ、冷蔵庫などの設備を各バス会社で所有しているバスごとにカスタマイズしています。どの貸切バスも最新式の通信カラオケを装備しているというわけではありませんのでご了承ください。また最近では、ビールサーバーのレンタルや特注の座席を採用したプレミアムバスを提供しているバス会社の例もあります。
大型バスの場合、2~3スパンの貫通式トランクルームを備えているバスもあります。スポーツ合宿やスキー&スノボーが人数分など、たくさんの荷物がある時でも楽々収納できます。
中型の場合は1~2スパンでやや余裕のあるスペースを確保。定員乗車ならスーツケースやゴルフバッグ人数分あっても収納できます。小型バスで収納力の高い貫通式は少ないため、荷物が多いときは中型がおススメです。
マイクロバスは原則トランクルームはついていません。中には後部座席を倒して荷物室に利用できるタイプもありますが、定員乗車で人数分のスーツケースを積むことはできません。定員以下で乗車するか、中型バスを手配しましょう。
トイレ付のバスはほとんどない、と思ってください。
トイレ付きの貸切バスはほとんど走っていません。
でも、ひんぱんにトイレ休憩を設定できますので、ご安心ください
リフト付のバスはほとんどない、と思ってください。
あったとしても、料金は割高になります。
「新しくてキレイなバスがいい」などのリクエストに
必ずしもお応えできません。
ちょっと古くて見栄えが悪いとか、たくさん乗れるので座席間の幅が狭いとか、人気がないバスを安く提供してもらうこともあります。
バスの装備にリクエストがある場合は、
見積り依頼の際、備考欄等にご記入ください。