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貸切バスについて、知っておいても損はなし!「えっ?バスだけ借りるはダメなの?」

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初めてバスを借りる

貸切バスは運転手付きでバス会社から借りよう!

貸切バスは、プロの運転手が運転する安心感もありますが、国家資格資格を持つ「運行管理者」が、バスの安全な運行をコントロールしているということが重要なポイント! 大勢のお客さまを安全に確実に運ぶために、万が一の事故に備えて、あるいは、不測の事態に備えて、つねにバスの運行を見守っています。

危険と判断した場合は、お客さまの希望であってもちゅうちょなく「NO!」といえるバス会社に運転も、運行をお任せするのが何よりも安心ですね。

貸切バスは運転手付きでバス会社から借りよう!

バスだけ借りるはレンタカー会社へ

バス会社で手配できるのは、運転手付きのバスだけ。自分たちで運転していきたい場合は、乗用車と同じようにレンタカー会社で手配します。

バスだけ借りるはレンタカー会社へ

バスだけレンタルはマイクロバスまで!

レンタルできるのはミニバス(ハイエースなど)と呼ばれる15名乗りのものと、26~29名乗りのマイクロバスまで。運転するには中型(限定解除)もしくは大型免許が必要なのでご注意ください。大型バスや中型バスのレンタルはないので、人数が29名以上になる場合は、バス会社で運転手付きで手配しましょう。

バスだけレンタルはマイクロバスまで!

白バスは違法だよ!

いわゆる白ナンバーをつけているバスは、自家用(会社などで社員を運ぶ)です。このバスをたとえば、会社が休みのときなどに貸切バスとして賃金を得て、お客さまを乗せると違法(国土交通省の認可を受けずに有料で旅客運送を行う「白バス行為」)になります。

貸切バスとしてお客さまを運んでよいのは「緑ナンバー」を付けた営業用のバス。いくら安いからといって白バスを頼むのはやめましょう。

白バスは違法だよ!

バスの借り方

出発地か目的地に営業所があるバス会社に頼もう!

貸切バスは国土交通省が定める「輸送の安全を確保するための貸切バス選定・利用ガイドライン」に従って運行されています。

バスの運行には「営業区域」(道路運送法第20条「発地及び着地のいずれもがその営業区域外に存する旅客の運送をしてはならない」)が定められており、出発地に営業所があるバス会社(旅行先で観光などにバスを使う時、目的地でバスを手配するのはOK)に頼まなくてはいけません。

たとえば、東京駅出発で「東京ディズニーランド」に行きたいという場合は、東京都にあるバス会社にお願いできますが、空きバスがないからといって神奈川県のバス会社に頼むことはできません。

出発地か目的地に営業所があるバス会社に頼もう!

当日いきなり「行き先変更」はできない

貸切バスは、お客さまを目的地まで安全に運ぶために、きちんと「運行管理」されています。このため事前に「出発地(バスに乗る場所)・立ち寄り先・目的地」や、利用する日時をバス会社に伝え、それに基づいてバスの運行スケジュールを決めます。当日はそれにのっとってバスを走らせるのが原則。タクシーのように気軽に「行き先変更」や立ち寄り先を追加することができないのでご注意を。

当日、急病人が出たり、道路事情により、ルート変更や行き先変更したい場合は、その都度バス会社の「運行管理者」に相談の上、実施することになります。

当日いきなり「行き先変更」はできない

連続して運転してよいのは4時間、1日9時間まで!

運転手が1人の場合、必ず4時間以内に30分(1回を10分以上として分割OK)は休憩を取るよう法令で定められています。

また、1日の運転時間は原則9時間まで。1泊2日の行程なら、2日間で平均して9時間まで。次の運転時間まで8時間以上は空けなければいけません。

長距離移動や長時間利用の場合、深夜・早朝の利用はくれぐれもご注意を!

連続して運転してよいのは4時間、1日9時間まで!

運転手が2人でも、1日20時間までが限度。

バスが車庫を出発して、車庫に戻るまでの時間が16時間を越える場合は、現地にて仮眠が必要になります。仮眠を取らずに運行する場合は、運転手2名体制が必要です。

たとえ運転手が2人の場合でも、1日の拘束時間(待ち時間、休憩、仮眠を含む)は20時間が限度で、次の運転まで8時間以上の休息が必要になるのでご注意ください。

運転手が2人でも、1日20時間までが限度。

昼間の移動距離は1日500kmまでが限度。

平成25年8月1日より、1名の運転手でバスを運転してよい時間・距離が変更。昼間の時間帯にバスを走らせた場合、1日の乗務距離が500kmを超える場合は2名の運転者が必要になりますのでご注意ください。また、夜間は400㎞までとなっています。

たとえば、日本橋から新大阪駅まで夜行バスを希望した場合、運転時間は約6時間半程度ですが、距離が510㎞になるので、運転手は2名必要ということになります。

昼間の移動距離は1日500kmまでが限度。

他の乗り物との違い

高速バス・ツアーバスとの違いは?

高速バスは、高速道路を走る路線バスのこと。あらかじめ設定された経路を定期的に運行するバスのことで、いわゆる「乗合バス」です。

ツアーバスとは、日本の旅行会社が企画したパッケージツアーの行程で使われるバスのこと。現地までの移動手段や観光巡りに利用するため、旅行会社がバス会社から貸切バスを借り上げて運行します。

いままで高速バスは、運行している路線バス事業者が窓口になっているのに対し、ツアーバスは旅行会社が窓口になっていました。しかし、2012年の高速バスの事故を受け、2012年7月30日に、国土交通省が従来の「高速(乗合)バス」と「(高速)ツアーバス」を一本化した「新高速乗合バス」制度が定められたことにより、「運行するバス会社が窓口」で一本化されることになっています。

貸切バスは、高速バスとは違い、借りた人が自由に行き先や立ち寄り先などを決めることができます。気の合う仲間や同僚などだけで盛り上がることができるので、楽しく過ごせますよ!

高速バス・ツアーバスとの違いは?

タクシーとの違いは?

お客さまの要望に応じて、目的地まで運んでくれるという点については、貸切バスもタクシーも同じ。でも、貸切バスは「大勢のお客さまを一度に運ぶ」という観点から、安全な運行がより厳格に求められます。このため「今日使いたい」、「いまから使いたい」ということは原則としてできません。また当日急に「ここに寄りたくなったから行き先変更して!」とか、「やっぱりここで降ろして!」も難しいかも・・・。

貸切バスの場合、バスの運行管理者があらかじめ、お客さまから出された行程に基づき、運転手の乗務時間や休憩などを考慮して予定を組みます。当日何か変更があったら、バスの運行管理者に相談の上、行程を組みなおす必要があります。

なので、タクシー感覚で貸切バスを使うことはできませんのでご注意ください。

タクシーとの違いは?

レンタカーとの違いは?

一見、バスを運転手ごとレンタルするか、運転手なしでレンタルするかという違いだけと思いがちですが、全然違います!

貸切バスは、その運行についてバス会社が責任を負います。でも、レンタカーの場合は、借りた人が責任を負います。このため、バス会社は安全にバスを走らせるため、無理な走行や法令に違反するような運行をしないようにきちんと「管理」しています。

なので、空いてたらいつでも使えるレンタカー感覚で貸切バスを手配することはできませんのでご注意ください。

レンタカーとの違いは?

決まりごとはあるけど、みんなでワイワイ、安全に移動できるのは楽しいですよ!

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