上り線は2014年12月にリニューアルオープン。三田牛や淡路島産たまねぎなどを使った地元ならではのメニューが充実しています。イチオシは兵庫県産米粉を使い、丹波の黒豆が入ったバンズに、角煮・煮卵・レタス・淡路産たまねぎを挟んだ逸品。ピリッとした辛味がアクセントになっています。ユニークなお土産は「努努鳥」。冷やして食べるから揚げでパリパリの食感と甘辛さがおつまみにもぴったりです。下り線は三木市にまたがった立地。毎日、石臼で挽きたてを使用した本格手打ちそばが好評！三田和牛を使った焼肉に自慢のキムチを添えた定食も人気があります。ショッピングコーナーではオリジナル赤松あんぱん・赤松黒豆あんぱんがおススメ。テイクアウトの赤松コロッケは上下線とも大ヒット中！

社（やしろ）パーキングエリアは、中国自動車道で初めて、一般道から出入りできる「お迎えゲート」と「ドッグラン」を設置しています。「お迎えゲート」は、スマートICとは異なり、施設だけの利用になるのでご注意を！上り線は24時間営業のファミリーマートがあります。下り線にはご当地の播州ラーメンなど、麺類が好評のエリア。お店の右側にある休憩広場が広々として気持ちよく過ごせます。ドッグランには犬専用の水飲み場や足洗い場なども完備。

兵庫県のほぼ中央に位置する加西サービスエリア。上下線とも「ウェルカムゲート」が設置され、一般道から徒歩で施設内へ出入り可能です。上り線には芝生を敷いたドッグランがあり、ペット専用の水飲み場やごみ入れ、トイレも用意されていて便利。レストランでは地元食材を利用し、毎日店で精米して炊く兵庫県産こしひかりがおいしいと評判です。イチオシメニューは但馬すこやかどりを使ったつくね丼やからあげ定食。あっさり系の醤油スープ「加西ラーメン」もあります。おみやげには、円教寺の千年杉に見立てたバームクーヘン「書写　千年杉」や姫路城の天守をモチーフにした「五層もなか」はいかがでしょうか？また、下り線で食べられる加西の特産品を盛り込んだ「加西へらへとバーガー」に注目。2010年9月に実施された「加西ご当地バーガー選手権」で優秀賞になったものをもとに料理長が工夫を重ねて編み出したものです。食感がユニークな江戸堀プリン、塩パンソフトクリームなど、デザートも忘れずに！

「花とホタルの街」と知られる安富町、姫路市の最北端にあるパーキングエリアです。上下線とも2019年にリニューアル。地域の特色を活かしたお食事メニュー、名産品である“ゆず”の加工品を中心とした、各種お土産物、また山陰観光の有名土産を取り揃えています。

ホルモン焼うどん発祥の地である佐用町。上り線では、名物ホルモンを使った味噌ラーメンもあります。おススメのお土産は地元農家で獲れたもち大豆を使ったもち大豆味噌。もち大豆は、甘みともっちり感が特徴。お豆腐で食べてもおいしい！下り線は兵庫と岡山の県境に位置し、しか丼が食べられるのがユニーク。名物「しかコロッケ」1個もあります。ひまわりの種をトッピングしたひまわりソフトもここだけの限定品。岡山のお土産も購入できます。

淡河（おうご）パーキングエリア、上り線は2014年7月にリニューアル。24時間使えるコインシャワーとコインランドリーがあります。イチオシメニューは牛すじとこんにゃくを甘辛く煮た神戸長田名物「ぼっかけ」をのせたラーメンや丼もの。地元ならではの味です。お土産におススメは、六甲山牧場の神戸チーズを使ったカマンベールチーズタルト。濃厚なおいしさです。下り線は淡路方面に行く本州最後のPA。24時間営業のミニストップの他、コインシャワーやランドリー、無料のマッサージチェアを備えたシャワー・ステーションがあります。

大阪方面から阪神高速神戸線を経由して第二神明道路に入ると、最初に登場するパーキングエリアです。24時間営業のミニストップがあり、生乳をたっぷり使ったソフトクリームや薫り高いフェアトレードコーヒーが人気です。スナックコーナーでは二人前のボリュームを誇るびっくりうどん、ぼっかけラーメン、ビッグサイズのチキンカツなどの軽食もとれます。

上下線とも、本線の北側に隣り合って位置しており、人は自由に行き来が可能。また、ウエルカムゲートも設置されているので、一般道からも施設利用ができます（7時～21時まで）。上り線には明石特産の柯産物を使った食堂があり、明石たこ飯や明石のりを練りこんだ「明石のりラーメン」など、ここだけの名物メニューがずらり。もちろん、明石焼きもありますよ！下り線では、具たっぷりのあんかけが自慢の五目汁そば定食がイチオシ。明石たこ、エビ、大葉、レンコンがはいったカツとキャベツをはさんだ明石たこキャベバーガーもおいしいですよ。上下線の中央にある広場には日本標準時太陽をイメージした日時計があります。2013年にレストラン棟の隣にあったトイレがリバーストイレにリニューアルし、平日と土日祝日で男女の便器数が入れ替わるので、団体利用に大変便利です。

本州側から明石海峡大橋を渡ったところにあり、淡路ICと併設されています。また、淡路公園のハイウェイオアシスと連絡道路で結ばれているため、上下線とも何度も行き来ができるようになっていて便利です。ただし、インターチェンジからはサービスエリアに入れないので注意が必要です。明石海峡大橋を間近で眺めることができるので「橋の見える丘」とも呼ばれています。上り線には淡路島内でとれた新鮮野菜を購入できる「淡路とれたてやさい直売所」が土日月祝日にオープン。下り線にある大観覧車で明石海峡などの絶景をのんびり楽しみましょう。上り線の大ヒットメニューは「淡路玉ねぎラーメン」。年間7万食も販売している「ラーメン尊」の味でスープにはいった玉ねぎオイルの隠し味がきいています。下り線は淡路玉ねぎまるごとカレーと淡路牛のカルビ丼がイチオシ。どちらも人気を二分するメニューです。食後は淡路産の藻塩を使ったミルクベースのソフトクリームを。

播磨灘が一望できる高台にあるため、ドライブの休憩ポイントとしては最適。2004年10月に台風23号による土石流で壊滅的なダメージを受けましたが、2008年12月には神戸淡路鳴門自動車内で初めてのコンビニとなるファミリーマートが開業。以前の活気を取り戻しています。店内ではおむすびや飲み物、ファーストフードなどが食べられるイートインコーナーが。小さなパーキングエリアですが、ほっと一息ついてみては・

上下線とも自動販売機が設置されているだけの無人PAですが、ここにクルマを置いて、緑豊かな公園施設のサンライズ淡路へ歩いて10分ほどで行くことができます。サンライズ淡路には日帰り温泉・宿泊施設の他、テニスコート、体育館、多目的グランド、BBQ施設などもあります。

淡路島南ICと併用されており、このICで降りる場合のみ利用可能です。上り線は神戸淡路鳴門自動車道の四国側からの玄関口で、屋上展望台からは大鳴門橋が遠望できます。上り線のおススメメニューはガーリックチキン定食と淡路島特産玉ねぎを1個まるごと使用した玉ねぎラーメン。リフレッシュルームでは無料で利用できるマッサージ機があります。下り線でのおススメは玉子丼セット。もちろん淡路産の玉ねぎをたつぷり使用。鳴門のわかめを入れたうどんがつきます。鯛のアラからとったスープとカツオだしスープをブレンドしたあっさり味の塩ラーメンも好評です。おみやげには淡路玉ねぎドレッシングやスープはいかが？

龍野西ICに併設されており、パーキングエリアから出ることはできますが、ICからは入ることができないのでご注意を。「ウエルカムゲート」が上下線とも設置されているので、一般道から徒歩で施設を利用できます。上り線には地元農家提供の生鮮野菜直売所「やさい村」があります。レストランでは揖保川町産のトマトや、たつの特産の播州手延べそうめん揖保の糸などを使ったメニューが人気。赤穂の塩を使った塩味ソフトクリームは2004年度関西エリアソフトクリームランキングで1位を獲得した実力派。下り線では昔ながらのスープが味わえるたつの醤油ラーメンをどうぞ。名物の「あなごのひつまぶし」と揖保の糸のニュー麺がついたセットも好評です。

日本標準時子午線に最も近いサービスエリアです。上下線ともウエルカムゲートがあり、一般道から24時間利用可能。上下線ともドッグランがあり、こちらも24時間利用できます。上り線には創業80年の宝塚ホテルレストラン本店の味が楽しめるちょっと贅沢なメニューがずらり。おみやげにおススメは半熟フロマージュ　ふわわをどうぞ。口にいれると淡雪のようにとろけるおいしさです。下り線は西日本最大級の複合SA。120席あるレストランは予約もOK。また、阪神タイガースのミニショップのほか、たこやき専門店、アイスクリーム専門店などテイクアウトコーナーが充実しているのもうれしい！

権現湖が見えるパーキングエリア。上り線にはハーブガーデンがあり、ウエルカムゲート（8:00～21:00）を利用し、一般道から施設を利用可能です。辛いねぎがどっさりの「味噌ねぎラーメン」は、常連さんイチオシメニュー。また「日本一こだわりの卵かけご飯セット」は一度食べれたらやみつきになるおいしさだとか。下り線（広島方面）は2013年9月にリニューアルし、フードコートのスペースを拡充。「野菜」「ボリューム感」「お得感」をテーマにしたおふくろの味メニューが豊富に。野菜たっぷりちゃんぽんやメガ盛り焼きそばなどが好評です。ショッピングコーナーも倍以上の広さに広げ、神戸モリーママ　波の魔法や神戸マロンなど兵庫県人気のお土産品を充実させています。

白鳥（しらとり）パーキングエリア、神戸方面に向かう上り線ではボリューム満点のかつ丼などが人気です。赤穂の塩を使ったこだわりの塩ラーメンは、ほのかに柚子の香りがする逸品。こちらもぜひ味わってみてください。お土産には備前牛をつかった肉みそやちりめんもおススメ。岡山方面へ向かう下り線では、和洋惣菜から揚げものまで、幅広いメニューをそろえた食堂スタイル。好きなものを自分で好きなだけ選んでいくカフェテリア方式の「選菜御膳」が好評です。サバの味噌煮やチキンタツタ、かぼちゃ煮など、思わず目移りしてしまいます。

朝来サービスエリアは、道の駅「フレッシュあさご」を併設。但馬地域の玄関口になっています。北行きは自動販売機とトイレのみ。レストランなどの施設がある南行きとは歩道橋で結ばれています。国道312号から市道を経由して約3分でアクセスできるので便利です。道の駅の建物はガラス張りで気持ちの良い空間。周辺でとれた農産物等を使い、朝来ならではの郷土料理を提供する「展望レストラン」でのおススメは日本三大ねぎの一つとして有名な「岩津ねぎ」を使ったメニュー。また、但馬牛を使ったお弁当や鹿肉カレーなどユニークなものも。旬の町特産品や地域物産を販売する「ふるさと物産販売コーナー」、観光や道路の情報を提供する「情報コーナー」などがあります。南行きには電気自動車用急速充電器もあり（9時～18時・有料）。